堀知佐子と旅する「和歌山・熊野」
熊野牛と柿のすき焼き

11月の堀知佐子の一言メモ

柿は糖分の塊!日本で初めてデザートとして食されたとも言われています。
今回のレシピは柿の甘さで食べる季節限定のすき焼き!柿の甘さを引き出すには、最初から肉以外の材料と調味料を入れるのがポイントです。また、柿一つで1日の必要なビタミンCを含むので、疲労回復、風邪予防に効果的。この季節ならではのすき焼きをお楽しみください。

お肉の豆知識♪

すき焼き用のような薄切り肉は火が通りやすいので、サッと火を入れるのが柔らかくジューシーに美味しく食べられるコツです。
火を通しすぎるとすぐ固くなりますよ!

材料(2人分)

  • すき焼き用肉
    300g
    [そのまま使用]
  • 柿スライス
    1個分
    [薄切りにスライス]
  • 長ネギ
    1本
    [斜め切り]
  • 焼き豆腐
    1丁
    [一口サイズにカット]
  • 白滝
    1パック
    [ざく切りにして湯通し]
  • ●酒
    100cc
    [合わせておく]
  • ●醤油
    大さじ3
    [合わせておく]
  • ●水
    200cc
    [合わせておく]

  • 2個
    (2人前)

作り方

すき焼き鍋にスライスした柿、長ネギ、焼き豆腐、白滝の順に入れ、合わせておいた調味料も入れて、ひたひたにしたら弱火にかけます。

葱がしんなりしたら、すき焼き肉を入れながらお召し上がりください。

お好みで卵をつけても美味しくいただけます。